インフル越しの景色

さかのぼってのことになりますが、

昨年12月の半ば、我が家は長女、次女、わたしの順に仲良くインフルエンザにかかっておりました。

おかしいなー、かかるつもりなかったのになー、と思ったのは一瞬。

直ぐに看病&ご自愛モードに切り替えて、

皆んなより1週間早く冬休みに入らせて頂きます、と心のままにダラダラダラダラ。

家の中から眺める外の世界はキラキラして見えて、見上げた空もいつもよりまぶしく、思わず手を合わせてしまいそうな有難いものに見えました。

熱は3人とも早々に下がりましたが、でも未だダルさは残っているし、外出できないあと数日をどう養生しましょうか、と思っているところに、注文していたクコの実と大粒ナツメが届きました！

抗菌化作用、免疫力増加、滋養強壮などに良いと言われ、中国では身近な食物だそうです。杏仁豆腐の上にちょこんと乗っているのをよく見かけますね。

私は思いついた時にポリポリポリポリ。

でも、漢方として「熱」の高い食物だそうで、一度にたくさん摂取するよりも、少量を長期的に摂ることの方が良いと言われています。

カリウムと葉酸を多く含んでおり、疲労回復やデトックス効果など、血液と血流の正常化を助けてくれる効能がたくさんあり、中国では「一日食三棗　終生不顕老」（一日3粒の棗を食べることで、老いを防ぐ）という言葉もあるそうです。これは足揉みの恩師に教えてもらった大粒ナツメで、普通のナツメよりも大きく姫リンゴほどの大きさがあります。そのままだと食べにくいので、私は紅茶に入れてふやかしてからいただいています。

これらを思いついては摂り、出来る限り足揉みをして過ごしたところ、復活後のパワフルさがものすごいです。笑

特に子供たちは心身ともにひと成長。

とはいえ、もうかかりたくないインフルエンザ。

手洗いうがい足揉みで、予防したいと思います。

今日も元気に動ける身体と心に感謝して、

過ごします。

皆さまも、ご自愛くださいね。

素敵な三連休をお過ごし下さい。