自然に身をおく
すっかり筆不精に慣れてしまい、
自動的にやってきてくれる日々に
〝おはよう〟〝おやすみ〟を繰り返し、
暮らしを堪能しておりました。
堪能といっても、派手な毎日では決してなく
”暮らし”は、いつも小さなさざ波のようだなと感じます。
先日の5月連休に義実家へ帰省をしてきました。
そこは少し車を走らせれば、海も山も
自然が大盤振る舞いで手を差し伸べてくれる場所です。
数日間お世話になりましたが、私たちのリクエストする場所は、決まって「山」。
車の中から景色を眺めているだけで
呼吸がいつもと違って奥まで入ってくることに気がつきます。
そして実際に自分の体で
落ち葉でふかふかの地面、鳥の声、風の音、新緑のにおいを全身で感じていますと、
自然と口角が上がり、背筋が伸び、
気持ちがすぅっと落ち着きます。
何もしなくても、ただそこにいるだけで自然は人を調えてくれると改めて感じました。
今は家族の起きてくる前の静かな小さなリビングに居りますが、
山に包まれた感覚を思い出すだけで、気持ちが良くなってきます。
社会で暮らすことは時に傷つくとがあったり、知らず知らず自分の心を削ってしまうこともたくさんありますよね。
ぜひお休みの日に少しだけ遠出して、自然に包まれてみてください。
難しい時には、木に抱きつく…もとても良いと思います。
きっといつもより何倍も優しく穏やかになれるはず。
足もみはどこへ行ったかな?
‘山推し‘の話を読んで下さり、ありがとうございました。
ちなみに、山の後の足もみは最高です。
義父母にも足もみをさせてもらい、
「軽くなった♪」と嬉しいお言葉を頂戴しましたよ。
皆さんの一日が幸せでありますように。
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